2009年8月アーカイブ

あい・あーる・けあ株式会社のアイデア商品である車椅子ブレーキの強化アタッチメント「ロックン」を今日はレポートします!

① 注目度・関心度: 興味、入りやすさ(抵抗感の有無)
車椅子ユーザーにとってブレーキは非常に大事な部分で、見た目は地味なパーツだが効果の如何ほどに非常に興味あり。
★★★★★(5.0点)
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パーツ本体
 

 

② 操作性:  使いやすさ、心配り度
ロックンの取り付けは素人でも十分可能だが、付属のイモネジでロックンをブレーキに固定するのに付属の小さな六角レンチがブレーキレバーやタイヤが邪魔して扱いにくく、取り付けに少々時間が掛かるかもしれない。
★★★(3.0点)
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ブレーキに取り付けた状態
 

 

③ 機能性:  商品特性、利便性、活用度

取り付け可能な車椅子ブレーキタイプは、

1.車いすブレーキが板状のもの
2.ブレーキ板厚4.5㎜以下
3.ブレーキ板幅12~24㎜
4.タイヤ幅26~30㎜
5.ブレーキ板のタイヤ接地面が極端に端でないもの
である。実際に取り付けたタイヤ幅は25mmのスポーツタイプのもので、空気を抜いた状態にしてブレーキの効きをテストしてみたが、車椅子が少々の力では動かない程度にブレーキは効いていた。おそらく病院で使用しているような太目のタイヤの車椅子の方が効果はもっと大きいと思う。
★★★★(4.0点)

 

④ デザイン性:  見た目、デザイン性、ユニバーサルデザイン度
シンプルで地味なパーツだが、とても理に適ったデザインだと思う。色はブラックでどの車椅子にも馴染むと思う。
★★★★★(5.0点)

 

⑤ 価格:  コストパフォーマンス
2個セットで定価¥3,990円は妥当だと思う。
★★★★(4.0点)

 

◆ 総合評価:  総評と採点ポイント、商品紹介と解説
   合計点(もしくは総合ランク)
タイヤの空気圧が減るとブレーキの効きが悪くなり車椅子からの立ち上がりや移乗の際に、車椅子が動いて転倒事故を起こしたりすることがあるので、非常に役立つアイデア商品だと思う。普段、車椅子のタイヤはすぐに空気が抜けてくるので、空気を入れる作業も意外と煩わしいのだが、このロックンを取り付けておけば、空気が抜けてもブレーキの効きを維持できるし、空気圧のチェックの心配も減らせて良いと思う。すべての車椅子に標準装備されることを望む。
★★★★(4.2点)

今回は自助具・介護用品を輸入販売しているプロト・ワンさんの「グッドグリップス スプーン・フォーク」という自助具をレポートします!

① 注目度・関心度: 興味、入りやすさ(抵抗感の有無)
手が不自由で握力のない頚髄損傷者が使いやすいか期待する。
★★★★★(5.0点)
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② 操作性:  使いやすさ、心配り度
重さも軽く、グリップ部もちょうど良い太さ、形状で食事をするのが楽になると思う。ただ、スプーン部分・フォーク部分は左右に自由にまげて使うことができると謳われているが、手が不自由な私が自分で曲げることはできなかった。もう少し柔らかく、使う人が自分で曲げられたら嬉しく思う人も多いだろうと思った。
★★★(3.0点)

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③ 機能性:  商品特性、利便性、活用度
スプーンは長さ20cm、重さ80g、フォークは長さ21cm、重さ70gで軽い。セットで購入してマイスプーン&マイフォークとして携帯しておけば外食時に重宝すると思う。
★★★★(4.0点)

 

④ デザイン性:  見た目、デザイン性、ユニバーサルデザイン度
シンプルで携帯しやすいデザインだと思う。
★★★★★(5.0点)

 

⑤ 価格:  コストパフォーマンス
スプーン、フォークがそれぞれ定価¥1,470は妥当だと思う。
★★★★(4.0点)

 

◆ 総合評価:  総評と採点ポイント、商品紹介と解説
   合計点(もしくは総合ランク)

金属部がもう少し柔らかく、使う人が自分で自由に曲げられたら完璧だと思う。
★★★★(4.2点)

バリアフリー社会の推進に賛同するピクニック公式サポーターをご紹介!

第4弾は、皆さんご存知の方も多いと思いますが、詩人・画家の星野富弘さんです。

星野富弘さんは今から40年程前に中学校で体育教師をされていましたが、学校の体操部の指導中に宙返りの模範演技で失敗してしまい頭から落下。首の骨を骨折して首から下の機能がすべて麻痺する頸髄損傷という重傷を負われてしまいました。

それまでは人一倍運動することが得意だった星野さんが、たった一度の宙返りの失敗で、その日以来9年間にもおよぶ想像を絶するような長い入院生活を送ることになってしまったのです。

しかし、入院中に何度も生死を彷徨う中でも前向きに生きようと、口にくわえた筆で絵を書くことで、わずかに少しずつ生きがいを見いだされました。

退院後は群馬県の故郷に帰って、口にくわえた筆で詩を添えた水彩画など数々の作品を創作し、それらの作品が多くの人に感動や勇気を与え、中学校の教科書にも作品が掲載され、1991年には富弘美術館が開館するまでになりました。現在までの入館者数はついに500万人を越え、現在は全国各地やハワイ、ニューヨークなどで「花の詩画展」が開催されています。

以前に、テレビ番組の中の星野さんの話でとても印象に残っている言葉があります。
星野さんは笑顔で『今は、あの時にケガをして本当に良かったと思っています。』とテレビカメラの前で話されていました。
本心からそう言えることって本当にすごいことだと思います。
私もいつか本心からそう言えるように頑張りたいと思う。

 

ピクニックでは、星野富弘さんの今後のご健勝と更なるご活躍を心から応援しています。また、様々な試練を乗り越え現在社会で活躍されている方々を応援します!ハンデを持ちながら社会で活躍する方々をもっと世の中の人たちに知ってもらい、障がいをお持ちの方々や、健常者の方々に少しでも勇気や希望を与えることに寄与していきたいと願っています。お体にも気を付けて頑張ってください。

 

ピクニック代表 岩永修三

 

富弘美術館オフィシャルHP
http://www.tomihiro.jp/