2009年9月アーカイブ

障がい者ミュージシャンのコンテストである第6回ゴールドコンサートが、10月12日(月・祝)に東京国際フォーラムで開催されます。

出場者は厳しい予選を通過したプロ顔負けのレベルの高い人たちばかりです。

グランプリ受賞者には、賞金30万円と次回ゴールドコンサートでプロと共演する権利が与えられるそうです!

また、今回は特別ゲストでSPEEDの今井絵理子さんが、前回のグランプリ受賞者とコラボレーションで出演されるそうです!

興味のある方は是非、足を運んでみることをオススメします。

 

詳しくはこちら
http://www.npojba.org/goldconcert/6/summary

皆さん、障がいのある方々と著名人によるファッションショーがあるのをご存知ですか?

 

障がいのある人たちがモデルになり、芸能人や文化人などの著名な方々と一緒にステージを歩くファッションショーが10月3日(土)、東京の渋谷で開催されます。

 

このイベントは、障がいの有無などに関わらず、すべての人が「お互いの違いを認め、皆が大切な存在と実感できる世の中は、実は誰にとっても幸せな社会である」ということを、一人でも多くの方々に気づいてもらうために計画されたそうです。

 

出演者は研なおこさん、美川憲一さんをはじめ、陣内貴美子さん、辻希美さん、つんく♂さん、松野明美さんなどなど30名の芸能人の方々と障がいのある方々です。

元レーサーで車いすユーザーの長屋宏和も出演されるそうです。

 

■名称 インクルージョン2009 デビューコレクション
Everyone is Original ~みんな個性的なんだ!~
■内容 障がいのある方々と著名人によるファッションショー
■開催日時 2009年10月3日(土) 開場 16:00 開演 17:00
■開催場所 YAMANO HALL (渋谷区代々木1-53-1)
■出演者 障がいのある方々とスポーツ選手やモデル、タレントなどの著名な方
■主催 勇気の翼 ファッションショー 実行委員会
■後援 認定NPO法人 スペシャルオリンピックス日本
社団法人 日本音楽事業者協会 ほか
■協力  学校法人 山野学苑、(株)オンワード樫山、(株)サンエー・インターナショナル 、(株)三陽商会、(株)ユニクロ ほか (順不同)
■チケット代金 ¥5.000 (全席指定)
■チケット購入方法 ローソンチケット

問い合わせ

0570-000-777  0570-084-003 (Lコード:39134)

http://www.yuukinotsubasa.com/fashionshow.html

今年も世界の福祉機器を展示した日本最大級の福祉機器展である『国際福祉機器展H.C.R』が東京ビッグサイトで開催されます。
 
ハンドメイドの自助具から食品・衣類、住宅機器、最先端技術の福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会です。
 
障害当事者や高齢者はもちろん、ご家族の方々にとっても役立つ機器や情報が得られます。

身内にご高齢者がいる方も見学してみるのもいいかもしれません。
 
●日程:9月29日(火)~10月1日(木) 10:00~17:00
●場所:東京国際展示場「東京ビッグサイト」
●入場料:無料・登録制

詳細はこちら。⇒
http://www.hcr.or.jp

今回は車椅子ユーザー向けファッションショップ、SCHWANZ(シュヴァンツ)のオリジナルカーゴパンツを徹底レポートしたいと思います!

① 注目度・関心度: 興味、入りやすさ(抵抗感の有無)
既製品のカーゴパンツと比べて、どこにどのような工夫が施されているのか、デザイン性も含めて非常に興味あり。
★★★★★(5.0点)
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② 操作性:  使いやすさ、心配り度
ボタン部分はフックと留めボタンの2重留めで、ファスナーにも紐が付くなど、手の不自由な方向けに配慮されている。 090403_1317~01.jpg後ろのジャージ部分にはゴムが入っていて伸縮性もあるので、自分で履く場合でも介護者が履かす場合でも脱ぎ着が楽である。また、太腿部のサイドポケットは座った姿勢で使いやすいようにチャックが取り付けられているのが嬉しい。強いてあげれば、股部のファスナーがあと5cm大きく開口すれば、なお使いやすいと思う。
★★★★(4.0点)

 

③ 機能性:  商品特性、利便性、活用度
普通のカーゴパンツとの大きな違いは、お尻、大腿部に当たる部分はすべてジャージ生地で製作されている。乾きやすいジャージを使用し、失禁してしまった際の洗濯が楽にできるように配慮。また、あえて通気性の良いジャージを使用したことで衛生面も配慮した作りになっている。またジャージ部分は熱(タバコなど)で穴開けが簡単にでき、蓄尿用チューブなどを任意の位置に通すことができるように考案されている。もちろんジャージ生地なので通常のカーゴパンツに比べゴワゴワ感も無くお尻に優しい作りである。
★★★★★(5.0点)
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黒い部分はジャージ生地
 

 

④ デザイン性:  見た目、デザイン性、ユニバーサルデザイン度
ベースとなるカーゴパンツは、ミリタリーファンにも納得の本格的なパンツをチョイス、裾もジッパーで絞れるパンツを採用。色はカーキとベージュの2色から選べる。お尻と大腿部が黒のジャージ生地なので、健常者や歩ける障害者にはデザイン的には不向きなのが残念である。
★★★★(4.0点)
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通常のポケットはそのままに

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座った姿勢で小物を入れやすいサイドポケット

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裾のジッパー
 

 

⑤ 価格:  コストパフォーマンス
定価¥17,800は、通常のカーゴパンツに比べると割高だが、車椅子ユーザーの使い勝手を考えれば妥当な値段だと思う。
★★★★(4.0点)

 

◆ 総合評価:  総評と採点ポイント、商品紹介と解説
   合計点(もしくは総合ランク)
シュヴァンツのカーゴパンツは、"常時車椅子を使用している人に特化した"カーゴパンツです。オシャレなデザインと機能性をうまく融合させていると思う。デザインを無視した介護する側の視点で作られた製品ではなく、健常者と同じようにお洒落を楽しみたいと思う車椅子ユーザーの視点で作られた製品作りを評価したいと思う。
★★★★(4.4点)

バリアフリー社会の推進に賛同するピクニック公式サポーターをご紹介!

第5弾は、車いすのシンガーソングライター森圭一郎さんをご紹介したいと思います!  

purohu2.jpg本名: 森 圭一郎
生年月日: 1978/1/9
出身地: 埼玉県

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森圭一郎さんは元々小さい頃から活発で音楽好きな少年でしたが、中学に入るとバンド活動の傍ら、一方で地元の不良グループ仲間と問題ばかりを起こしていたそうです。

16才で暴走族に入り、暴走族の集会の時にバイク事故で下半身不随の大ケガをしてしまい、その時一生車椅子生活と告げられたことで、それまでとは正反対の引きこもり生活を送っていた時期もあったそうです。

その後、母親が定時制高校の入学を勧めたことで、仕方なく受験をし、合格したものの嫌々ながら通い始めたところ、友人が少しずつ出来、その仲間とバンドを結成。改めて音楽に触れ音楽に目覚めていったそうです。

「音楽の力なら、あの時のようにまた自分を表現できるかもしれない」と、そこから長い音楽の旅がスタート。21歳の時に東京に行き都内のライブハウスや、ストリートで歌うようになり、同時にバーテンダーのアルバイトをしながらその店で弾き語りなどをして、24歳の時に見事にオーディションに合格!!「朝日新聞」、「文藝春秋」にも取り上げられ、順調にアーティスト活動を続け、25歳の時にマネージメント事務所ピュアハーツに所属するが、25歳の夏に壁にぶつかります。

16歳から車椅子生活をしていたため、経験値の不足から全く曲が書けなくなってしまったそうです。そこで自分の引き出しを増やす為に、自分の限界に挑戦するために、車いすの身でギター1本を抱え、北海道~鹿児島、約10,000kmの『ONEツアー』を行う。また、アメリカ同時多発テロの現場のグラウンドゼロを間近で見てストリートライブを行ったりと、旅をしながら創作活動をしてゆくというアーティストスタイルを徐々に見出し、それらを『唄ツーリズム』と銘打ち、現在も日本中を周り、ライブ活動を中心に、ラジオパーソナリティや、講演会、自叙伝の出版など精力的に活動を行っています。

現在行っている『唄ツーリズム2007~2009』というツアーは、約200局近くある全国のコミュニティFMを、全局ゲスト出演を目標としたツアーだそうです!!くれぐれもお体には気を付けて頑張ってください。

ピクニックでは、森圭一郎さんの今後のより一層のご活躍を心から応援しています。また、様々な試練を乗り越え現在社会で活躍されている方々を応援します!
ハンデを持ちながら社会で活躍する方々をもっと世の中の人たちに知ってもらい、障がいをお持ちの方々や、健常者の方々に少しでも勇気や希望を与えることに寄与していきたいと願っています。

 

ピクニック代表 岩永修三

 

森圭一郎さんからピクニック読者の方へメッセージを頂きました!

ピクニックをご覧の皆様こんにちは!!
森圭一郎です。
 
僕は16才の時バイク事故で車椅子の生活になりました。
それから21才の時に東京に行き一人暮らしを始め、
25才の時にプロのシンガーソングライターになりました。
 
今では年間200日の旅、100回ほどの演奏をしながら活動してます。
 
はっきりいって、車椅子になる前より、今現在の方が大きな幸せを感じます。
 
なぜか?それは今大きな目標があるし、とにかく好きな事をしてるから。
歩いていた頃よりも今の方が歩いているし、走り続けてます。
問題は体ではなく心の持ちようなんですね。
 
僕もたまに落ち込む事があります。
落ち込む事もあっていいと僕は思います。
 
冬を知らずに花が咲かないように、落ち込み深く考える時間も必要な時間です。
落ち込む時も気分がいい時も両方楽しむようにし、いつか大きな花を咲かせるように輝ある毎日を過ごしています。

                                   森圭一郎

森圭一郎さんオフィシャルHP
http://keiichiro.com/